キイジョウロウホトトギス
キイジョウロウホトトギスが咲きました
下垂性に咲くホトトギスには「上臈(じょうろう)」がつきます
大奥女中の最高位である上臈です
そして産地の名前 紀伊・土佐・相模・駿河など
和歌山県(紀伊)では「山里の貴婦人」と言われていますよ

とっても丈夫ですが梅雨明け頃からは
日陰に置くか遮光しなければすぐに葉が焼けて茶色に・・・

そして虫・・・
葉っぱも花もかじられます

中はホトトギス特有の斑点


このつぼみの姿も大好きです

多分ルリタテハの幼虫
ホトトギスは食草です
1週間くらい前から週間くらい前からずっとここに・・・
タイワンホトトギスについているので黙認中(^^ゞ

久しぶりの電線モズ

このまま冬になるのかというくらい寒かった2日間
今日は少し天気も気温も回復・・・
「異常気象」が普通になっていく地球

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タマノカンザシとツリフネソウ
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)
秋庭へ・・・
シロツリフネ
庭の様子
ホトトギス咲く
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)
九月の終わりから咲き出しました
夏越しが難しく日陰に置いていても葉焼けは避けられません
本場、和歌山県で栽培されているところでは
梅雨が明けると寒冷紗をかけて遮光されます

普通のホトトギスと違って下垂性に咲きます


垂れ下がって咲く花を見ると覗いてみたくなりますよね!
ホトトギス特有の斑点があります
このつぼみのときがまたかわいい・・・



毎年、次はもっと豪華に咲かせよう!と思うのですが
それには鉢を置く棚作りから始めないといけません・・・ハードルが高い(^^ゞ
こちらも見てください・・・
過去の記事
今年のシロツリフネ
大文字草
ダイモンジソウ(大文字草 ユキノシタ科ユキノシタ属)が
咲きそろってきました
小さな花ですが、冬前の庭を楽しませてくれます
5枚ある花弁のうち、上の3枚が小さく下の2枚は細く長い
その形が漢字の「大」の字に見えることからついた名前です


でもこれはどう見ても大の字には見えませんよね
ダイモンジソウもたくさんの品種があり
こんなのもお目見え・・・
しかし、よーく見るとちゃんと上3枚は小さく
下の3枚は大きい(細長くではないけど・・・)

ギザギザした花弁は「フギレ弁」というそうです
八重咲の「華娘」かな?
これもちょっと変則的? やや花が大きめの「昇龍」

これは同属のユキノシタの花にそっくり(緑仙)

いずれも草丈は10cm程度で花は昇龍を除いて
直径1~2cmと小さいです