破れ傘参上!
バイモユリ(貝母百合)
バイモという名前は球根が貝のような形を
していることから付けられました
中国原産で江戸時代に日本にやってきたそうです

別名は編笠百合
花の形がスゲ(菅)やワラ(藁)で編んだ笠に似ているから・・・
(中に網目のような模様があることからとも・・・)

植えっぱなしでどんどん増えます
地中で勝手に分球を繰り返し小さい球根からも
このように発芽するからです

でもこの時点で茎がやや茶色で太くないと
花芽はついていません(中央が花芽のついたもの)
多くが葉っぱのみで終わってしまいます

真冬(1月初め)に一番早く発芽します

花は1本に1~5ヶ
初めは上にかたまって・・・徐々に段々になっていきます

細い葉っぱの先がくるくるしていて
風に揺れると隣同士で手をつなぎます
離すのに一苦労・・・💦

今の時期茶花にはもってこいなんですが
残念ながらお茶の稽古はありません
コロナの終息を願う毎日・・・
カタクリの花
カタクリが咲きました
年々減ってきて今年は5つだけ・・・
球根で増えるのは難しいようです
でも種からだと開花まで8年・・・ふ~ぅ。。。

カタクリ(片栗)の語源についてははっきりせず
万葉集では大伴家持の歌に
堅香子(かたかご)の花とうたわれており
これがカタクリの花とされているようです

カタクリの花を知らなくても
「片栗粉」は有名ですよね
根っこ(鱗茎)から良質のでん粉が採れるのです
でも今は片栗粉と言えどジャガイモのでん粉のようです
浅田真央さんがビールマンスピンしている
みたいにきれいです

真上から撮ってみました




大伴家持の歌
もののふの八十娘子(やそおとめ)らが汲みまがふ
寺井の上の堅香子(かたかご)の花
大勢の若い娘たちがやって来て入り乱れるようにして
水を汲んでいるが、井戸のそばに咲く堅香子の花の美しいことよ
という意味だそうです
あれから一ヶ月のクリスマスローズ
ヤマシャクヤク咲く
クマガイソウ咲く
去年より1週間遅れで
クマガイソウ(熊谷草 ラン科アツモリソウ属)が咲きました
側面から
今年は8芽発芽して5本開花しました
叔父から1株もらって3年目
毎年少しずつですが増えているので嬉しいです
日光が苦手のようなので
撮影時以外は寒冷紗で遮光しています

芽出しは3月5日

3月29日 6芽発芽していました
4月8日
4月12日 中につぼみが見え始め・・・
4月16日 エリマキトカゲのような葉っぱ
この葉っぱが枯れてもずっとそのまま残すことが
来年も咲かせるコツです
クマガイソウ(熊谷草 ラン科アツモリソウ属)が咲きました

側面から

今年は8芽発芽して5本開花しました
叔父から1株もらって3年目
毎年少しずつですが増えているので嬉しいです

日光が苦手のようなので
撮影時以外は寒冷紗で遮光しています

芽出しは3月5日

3月29日 6芽発芽していました
4月8日

4月12日 中につぼみが見え始め・・・
4月16日 エリマキトカゲのような葉っぱ
この葉っぱが枯れてもずっとそのまま残すことが
来年も咲かせるコツです

シラネアオイ咲く
バイモ
バイモが咲き出してきました
2日続きの雪にもめげず・・・
うつ向いて咲き、色も地味・・・
でも大好きな花の一つです
バイモは漢字で書くと「貝母」
球根が貝のようでそこから茎を出すから
別名は「編笠百合(アミガサユリ)」(ユリ科です)
これは花の形が藁などで編んで頭にかぶる笠を見立てたもの
花の中を覗いてみると・・・
写真撮るのも苦労します💦
1月半ばから芽が出てきます
球根が育っていないとこのあとは葉っぱだけ
この時点で花がつくかつかないかわかるようになってきました
1本に1~数個のつぼみ 3月21日撮影
つぼみのときはまとまっていますが
咲くと花は段々につきます
3月29日撮影
半日陰でも日向でも咲く(日向の方が花付きはいいです)
のであちこちに増えてきました
2日続きの雪にもめげず・・・
うつ向いて咲き、色も地味・・・
でも大好きな花の一つです
バイモは漢字で書くと「貝母」
球根が貝のようでそこから茎を出すから
別名は「編笠百合(アミガサユリ)」(ユリ科です)
これは花の形が藁などで編んで頭にかぶる笠を見立てたもの

花の中を覗いてみると・・・
写真撮るのも苦労します💦

1月半ばから芽が出てきます
球根が育っていないとこのあとは葉っぱだけ
この時点で花がつくかつかないかわかるようになってきました

1本に1~数個のつぼみ 3月21日撮影

つぼみのときはまとまっていますが
咲くと花は段々につきます

3月29日撮影

半日陰でも日向でも咲く(日向の方が花付きはいいです)
のであちこちに増えてきました