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青い鳥の谷を歩く

今日は久しぶりにまとまった雨が降りました
夜中は雷が鳴り、竜巻注意報まで出ていましたが、
午後からはうそのように晴れてきました

昨日は久しぶりに近くの青い鳥の谷を歩いてみました
最近、リスが毎日ほど顔を出しているようです
里山倶楽部の方たちが鹿を入れないように
ネットや柵を作ってくださっているので安心して歩けます

残念ながらリスには会えず、ヤマガラ、ホトトギス、ウグイス
の声が聞こえただけ・・・

青い鳥の谷でただ1本だけ見つかったササユリ・・・らしいです
ササユリ

ヘビイチゴ
ヘビイチゴ

粘菌 ツノホコリ
苔?

キノコ 名前不明
キノコ1

キノコ 名前不明
キノコ2

これは何年か前、青い鳥の谷ではない場所で見つけたキノコ3兄弟
タマシロオニタケという猛毒のキノコらしい・・・甘いお菓子に見えるのですが…
タマシロオニタケ





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Twins

以前撮りためていた写真を見返して・・・

双子ちゃんを集めました

     巨峰🍇  房の一番下についていました  ハート型がかわいいです
     巨峰

     以前、家庭菜園をしていたときに見つけたシシトウ
     シシトウ

     最近は分別作業により出荷されることが少なくなったとのことですが…
     こんなのに出会うとご飯の支度も楽しくなります
     たまご


ちなみに甥の子供は男の子と女の子の双子です





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出石(いずし)

先週行った豊岡の「コウノトリの郷公園」の帰りは
出石から福知山経由でした

出石を訪れたのは3回目ですが、平日のせいか
お昼時にもかかわらず、人出は多くはなかったようです
以前はとてもにぎわっていたイメージがあるのですが・・・

出石は但馬の小京都と言われる城下町で
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています

今回は残念ながら時間的余裕がなく「出石皿そば」
を食べただけで帰って来てしまいましたが、
またゆっくりと行きたいところです
 
    これは有名な辰鼓楼ではありません
    おそば屋さん近くの通りに建っていました
出石時計櫓

    そば庄さんの隣にあった六地蔵
    地域の方たちが大切にされているそうです
六地蔵

    そば庄さんへの記念サイン   誉富士、日馬富士はわかるのですが・・・
そば庄サイン

    出石名物 皿そば    ちょっと失敗写真で・・・
出石そば




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雨降らず・・・

今週はずっと雨模様との予報がはずれ、
昨日も今日も曇り空⛅のまま・・・
しかし湿度は高いので不快指数やや高し、
庭の水やりも難しいところです

ヤマアジサイはもう終わりを迎え、だんだん
花が少ない時期になってきました


今日の庭

     シモツケ 白
シモツケ 白

     シモツケ 赤
シモツケ 赤

     ハツユキカズラ
ハツユキカズラ


     フウチソウ
フウチソウ


     ヤブレガサ 花  地味~ですね
ヤブレ傘 花


     ギボウシのつぼみ 元気よくニョキニョキ
ギボウシつぼみ




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紅額(ベニガク)

紅額はヤマアジサイを原種として、改良された
園芸品種です
装飾花の色が白から淡紅、濃紅、褐色へと色が変化し、
秋には葉も若干紅葉します

花(装飾花)も葉も小振りなので、使い勝手がよいのでは・・・
     
     白   2017.6.06
     ヤマアジサイ 紅

     淡紅  2017.6.16
     ヤマアジサイ 紅2

     濃紅  2017.6.24
     ヤマアジサイ紅2017.06.24


近くの郵便局前では可愛い紫陽花が・・・
     紫陽花 郵便局2

     紫陽花 郵便局




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アジサイ

アジサイ(紫陽花 アジサイ科アジサイ属)が満開の季節に
なりました   雨がよく似合います

アジサイの語源も諸説あるようですが「あづ(集めるの意)さい(真の藍)」
が「あじさい」になったもので青い花が集まって咲くところから生じた名前
というのが有力だそうです

原種は日本に自生するガクアジサイでヨーロッパやアメリカでも
観賞用のものがたくさん栽培、品種改良されています

私はてまり咲きよりガクアジサイの方が好きです
花期が長く、どんな花入れにも合い茶花としては
重宝ですね

          我が家の紫陽花
紫陽花 紫

紫陽花 桃

紫陽花 白

隅田の花火2017.06.25

紫陽花 ピンク

バリエガータ








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オケラ(オオバナオケラ)

植物のオケラ(朮 キク科オケラ属)は万葉集にも出てくる
古くからある花です
昔は「うけら」といったそうでそれが訛って「オケラ」に・・・

名前の由来は「うけら」と呼ばれる蓑を三裂した葉に見立てた
という説や密生する毛を「うぶ毛ら」と言ったのが短縮された
との説があるようです

元々は生薬として利用されていてお正月の屠蘇散の材料
だそうです
また京都八坂神社では大晦日~元旦に「白朮(をけら)祭」という
行事があります
いずれにしても人とのかかわりが大きい植物ですね
     
     こちらは中国原産のオオバナオケラ  やっとつぼみがついてきました
     オオバナオケラ


花期は9月~10月なので茶花としては籠花入れに合いそうに
思います



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兵庫県立コウノトリの郷公園 その2

コウノトリは湿地生態系の頂点に君臨する鳥で
現在では極東に2,000羽あまりしか生息して
いない絶滅危惧種とのこと

かつて日本には普通にコウノトリがいましたが、
生息環境が破壊されたことにより絶滅しました
そのため旧ソ連から幼鳥を6羽もらい受け現在に
至っています

コウノトリの郷公園がある豊岡市は最後の1羽が
いたところであり、地域が一体となってコウノトリの
野生復帰に取り組んでおられます

たくさんの方の努力により、現在 野外コウノトリは
全国で100羽となりましたが、40~50羽は豊岡
近辺にいるとのことです

福井県で放鳥されたオスの「げんきくん」は韓国にまで
行き、また日本へ帰ってきたとのこと

そしてこのげんきくんは今年島根県で営巣し、子育て中
に奥さんを誤射で失ってしまったのです
オス1羽では子育てが難しいとのことで、先日ヒナたちは
郷公園に引き取られ飼育されています

飼育ゾーンは非公開なのでそのヒナたちを見ることは
できませんが、コウノトリ文化館前の「祥雲寺巣塔」では
3羽のヒナが順調に育っていました

     巣立ちも近いようで・・・
     コウノトリ8

     この時期親より餌をたくさん食べるそうで親は交替で
     餌取りに大変なようです
     コウノトリ7

     巣の模型
     コウノトリの巣  模型
     看板

     自然観察路
     湿原池

     公園内にいるダイサギ
     シラサギ

     同 アオサギ  ほとんど動かないので置物みたいです
     アオサギ2

また日本の空に”普通に”コウノトリが舞うことを
願って・・・







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兵庫県立コウノトリの郷公園 その1

今日は一日時間があったので、朝から
「兵庫県立コウノトリの郷公園」に行ってきました

3月にブログを始め、知りたいことや興味のあること
を検索していてkaitsuburiさんが管理されている
「湖北の自然/野鳥撮影記」に出会いました
たくさんの美しい写真で野鳥を中心に滋賀県湖北地域
の豊かな自然を紹介されています

そのブログで初めて滋賀県にもコウノトリが飛来していること
を知り、とても驚きました
しかも複数羽やってきたり、長い間滞在しているのです

そうこうしているうちに(?!)島根県で営巣し子育て中であった
雌のコウノトリが誤射されたことや、野外のコウノトリが100羽
になったこと、秋田県以外の46都道府県で確認されているなど
の報道があり、この目でコウノトリを見たい!!と思うようになって・・・

園内にある「コウノトリ文化館」の多目的ホールは公開飼育ケージ
と通じていて、ここには現在8羽います

     コウノトリ3

     コウノトリ2
     
     コウノトリ6

     コウノトリ5

ここは屋根のないケージなので今日はちょうど「羽切り」
をされたとのことです

ケージ内でもカエルや昆虫などの餌を採ることはできますが、
午後3時になるとアジやフナなどの給餌をされるそうで、
その”おこぼれ”を狙ってアオサギやカラスがいつも来るらしい
     
     午前10時前から給餌時間を待っているアオサギ
     カラスは賢いので午後3時ちょっと前に来るそうです
     アオサギ1

子育て中の様子についてはまた明日・・・





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ホオズキの花

今、庭ではホオズキの花が咲いています

ホオズキ(酸漿・鬼灯 ナス科ホオズキ属)はこれから実が成り、
夏の茶事(朝茶事)などに使われます
  
     ホオズキの花
     ホオズキ

ホオズキの名前の由来は諸説あり、
 果実に酸味水分が多いことから(酸漿)
 ホホという虫(カメムシの類)が付くことから
 その実の赤くふっくらした様子から「頬」を連想したもの
 果実を鳴らして遊ぶ子供の様子から「頬突き」の意
などなど・・・

この”果実を鳴らして遊ぶ”というのはなかなか難しい・・・
私も子供のころよくしましたが、まず実を優しく揉んで
柔らかくし、皮が破れないように種を出します

この前段階も難しい上に、風船状にした実の口を
下唇にあてて上の歯でゆっくり空気を抜いていく・・・
すると音が出るのです(こんな説明でわかるかな?)

母は鳴らすのが上手でコツを教えてくれるのですが
私はなかなかでした・・・

空梅雨から一転して今朝は「風雨」となりました
草花にとっては恵みの雨でしたが、紫陽花は
雨露の重みで地面につきそうなほどこうべを垂れて
いました



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