母を想う
今日は母の百か日法要と納骨でした
桜と共に逝ってしまった母・・・もう3ヶ月あまり経ち暑い夏がやって来ました

亡父が1997.07.23に撮影したスイレン 草津 みずの森公園
樹木葬が理想と言っていたけど願いをかなえてあげられずにごめんね
でもここからはびわ湖と近江富士が見えて最高のロケーション、それもいいでしょ?
父が亡くなってからうちに来てくれて2年、最後の親孝行をさせてくれてありがとう
一時は父より先に逝ってしまうのではないかと思うほど危険な時を乗り越え
ちゃんと父を見送ることもできてよかったね
先に逝った人たちには会えましたか?
従軍看護婦としてフィリピンに行き、大切な友人を失ったことが癒えることのない心の
大きな傷でいつも「彼女たちと私はどこが違ったのだろう・・・」と言い続け、亡くなる
数日前には「やっと戦友が迎えに来てくれる時が来た」と言いましたね
そして最期が近づいた時、意識が朦朧とする中で突然右手を上げて敬礼をした
のには私もKz(母の初孫)も本当にびっくりしたよ
あれはきっと捕虜収容所病院のブリス院長(規則を冒してまで日本人捕虜に対し
濃厚な治療をされた米軍軍医さん)にしてたんだなと今になってわかりました
本当にお疲れさまでした、そしてありがとう・・・
最後の2年間は忘れることのできないかけがえのない時間でした
両親の眠るお墓から見たびわ湖と三上山(近江富士)

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コメント
No title
琵琶湖、行ったことないんですよ。
母が娘時代、京都の大学に勤めていて、
何度か遊びに行ったと聞きました。
あちこち体の不調を訴えたりしますが、
近くにいてくれて有難いです。
okkoさんの幸せを、元気で過ごすことを、
ご両親は願っていると思います。
頑張ってね!
2018-07-12 22:28 かおるこ URL 編集
Re: No title
優しいコメントありがとうございます!!
びわ湖、ぜひ一度お越しくださいませ。びわ湖といっても
ぐるっと200kmほどありますが、遊覧船に乗るもよし、
山から眺めるもよし(びわ湖テラス)、泳ぐもよし・・・です。
お母さまは京都にいらしたのですね。今はお近くにおられるとのこと、
いっぱい親孝行してあげてくださいね~。
2018-07-13 14:00 okko URL 編集
No title
私の父や母の時も、お墓に置いてくるのは何とも寂しく
それでいて肩の荷が下りたような思いでした。
お疲れさまでした。
お母様は、最後まで従軍看護婦でいらしたんですね。
辛い思い出であると同時に、大事な青春時代でもあったのでしょうね。
お父様と、大切なご友人と、きっとあちらで賑やかにされていることでしょう。
いずれ私たちも合流したら、聞いてみたいことがたくさんありますね。
↓ レブンソウの青紫の鮮やかなこと。
ネジバナ、好きなんですけどね。場所を選ぶみたいですね。
2018-07-13 14:49 amocs URL 編集
Re: No title
ありがとうございます。私も全く同じ思いでいます。
お墓に魂があるとは思っていませんが、やはりお骨があると
思うと手を合わせてあれやこれや話しかけてしまいます。
母の青春時代を思うと、のほほんと過ごしてきた自分は
なんて幸せだったのかとつくづく感じます。
本当にいっぱい聞いてみたいことありますよね。その時まで
忘れないようにしなくっちゃ・・・と思っています。
ネジバナってこぼれ種で増えるのでしょうか?何年かは近くの場所に
出てきますが、そのうちなくなってしまいます。
2018-07-13 15:59 okko URL 編集
こんにちは♪
また一つ区切りが付きましたすが、
この夏は初施餓鬼に初盆ともう少し慌ただしい日が続きますね。
こうやって一つづつ亡き人を思いつつ、自分の中でも気持ちの整理をしていくのでしょうか。
暑い季節ですのでokkoさんもご自愛くださいませね。
大きさは半分いや三分の一くらいでしょうか!
ハッカほどきつくはないですが、スーッとしたシトラス系の爽やかな香りがするんですよ!
2018-07-13 16:16 miyako URL 編集
Re: こんにちは♪
百か日には泣いて悲しむことを卒する日という解釈も
あるそうですが、まだまだ早すぎます
でも母はずっと「いつかは別れがやって来るのだから嘆かないで」
と言っていたのでそれに報いようと思います。
銀梅花、そんなに大きな花ではないのですね。
シトラスの香りがするなんて益々魅力的な花です。
2018-07-13 19:34 okko URL 編集
No title
お母様も戦地で苦労されたんですね。
亡くなる前って忘れていた昔の記憶が走馬灯のようによみがえってくるみたいですね。
亡くなった父もそうでしたよ。
私の父は軍人だったので戦地に行ってました。
戦争を経験した人が居なくなってきますね。
戦争や紛争のない平和な世界は、なかなか作れないですね・・・
2018-07-17 08:43 あとほ URL 編集
Re: No title
お父さまも戦地に行かれていたのですね。人生の最期は
一番強烈な思い出がよみがえるのでしょうかね。
平和な時代に生まれ育った私たちはどんな光景が浮かぶのかなぁ・・・。
戦争や紛争のない世界・・・本当に難しいですね。
2018-07-17 08:53 okko URL 編集
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2018-08-11 23:10 編集