ホオズキの花
今、庭ではホオズキの花が咲いています
ホオズキ(酸漿・鬼灯 ナス科ホオズキ属)はこれから実が成り、
夏の茶事(朝茶事)などに使われます
ホオズキの花

ホオズキの名前の由来は諸説あり、
果実に酸味水分が多いことから(酸漿)
ホホという虫(カメムシの類)が付くことから
その実の赤くふっくらした様子から「頬」を連想したもの
果実を鳴らして遊ぶ子供の様子から「頬突き」の意
などなど・・・
この”果実を鳴らして遊ぶ”というのはなかなか難しい・・・
私も子供のころよくしましたが、まず実を優しく揉んで
柔らかくし、皮が破れないように種を出します
この前段階も難しい上に、風船状にした実の口を
下唇にあてて上の歯でゆっくり空気を抜いていく・・・
すると音が出るのです(こんな説明でわかるかな?)
母は鳴らすのが上手でコツを教えてくれるのですが
私はなかなかでした・・・
空梅雨から一転して今朝は「風雨」となりました
草花にとっては恵みの雨でしたが、紫陽花は
雨露の重みで地面につきそうなほどこうべを垂れて
いました
ホオズキ(酸漿・鬼灯 ナス科ホオズキ属)はこれから実が成り、
夏の茶事(朝茶事)などに使われます
ホオズキの花

ホオズキの名前の由来は諸説あり、
果実に酸味水分が多いことから(酸漿)
ホホという虫(カメムシの類)が付くことから
その実の赤くふっくらした様子から「頬」を連想したもの
果実を鳴らして遊ぶ子供の様子から「頬突き」の意
などなど・・・
この”果実を鳴らして遊ぶ”というのはなかなか難しい・・・
私も子供のころよくしましたが、まず実を優しく揉んで
柔らかくし、皮が破れないように種を出します
この前段階も難しい上に、風船状にした実の口を
下唇にあてて上の歯でゆっくり空気を抜いていく・・・
すると音が出るのです(こんな説明でわかるかな?)
母は鳴らすのが上手でコツを教えてくれるのですが
私はなかなかでした・・・

空梅雨から一転して今朝は「風雨」となりました
草花にとっては恵みの雨でしたが、紫陽花は
雨露の重みで地面につきそうなほどこうべを垂れて
いました
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コメント
Re: ホオズキの花
こちらも、昨夜久しぶりの雨が降りましたが、地面に浸み込むほどではありませんでした。
2017-06-21 22:14 nonohana626 URL 編集
Re: Re: ホオズキの花
>
> こちらも、昨夜久しぶりの雨が降りましたが、地面に浸み込むほどではありませんでした。
もう実が赤くなっているのですね。
私は鉢植えなんですが、いつも芽出しの
頃は何本も出てくるのに、育つのは1.2本
です。
2017-06-21 22:54 okko URL 編集