兵庫県立コウノトリの郷公園 その2
コウノトリは湿地生態系の頂点に君臨する鳥で
現在では極東に2,000羽あまりしか生息して
いない絶滅危惧種とのこと
かつて日本には普通にコウノトリがいましたが、
生息環境が破壊されたことにより絶滅しました
そのため旧ソ連から幼鳥を6羽もらい受け現在に
至っています
コウノトリの郷公園がある豊岡市は最後の1羽が
いたところであり、地域が一体となってコウノトリの
野生復帰に取り組んでおられます
たくさんの方の努力により、現在 野外コウノトリは
全国で100羽となりましたが、40~50羽は豊岡
近辺にいるとのことです
福井県で放鳥されたオスの「げんきくん」は韓国にまで
行き、また日本へ帰ってきたとのこと
そしてこのげんきくんは今年島根県で営巣し、子育て中
に奥さんを誤射で失ってしまったのです
オス1羽では子育てが難しいとのことで、先日ヒナたちは
郷公園に引き取られ飼育されています
飼育ゾーンは非公開なのでそのヒナたちを見ることは
できませんが、コウノトリ文化館前の「祥雲寺巣塔」では
3羽のヒナが順調に育っていました
巣立ちも近いようで・・・

この時期親より餌をたくさん食べるそうで親は交替で
餌取りに大変なようです

巣の模型


自然観察路

公園内にいるダイサギ

同 アオサギ ほとんど動かないので置物みたいです

また日本の空に”普通に”コウノトリが舞うことを
願って・・・
現在では極東に2,000羽あまりしか生息して
いない絶滅危惧種とのこと
かつて日本には普通にコウノトリがいましたが、
生息環境が破壊されたことにより絶滅しました
そのため旧ソ連から幼鳥を6羽もらい受け現在に
至っています
コウノトリの郷公園がある豊岡市は最後の1羽が
いたところであり、地域が一体となってコウノトリの
野生復帰に取り組んでおられます
たくさんの方の努力により、現在 野外コウノトリは
全国で100羽となりましたが、40~50羽は豊岡
近辺にいるとのことです
福井県で放鳥されたオスの「げんきくん」は韓国にまで
行き、また日本へ帰ってきたとのこと
そしてこのげんきくんは今年島根県で営巣し、子育て中
に奥さんを誤射で失ってしまったのです
オス1羽では子育てが難しいとのことで、先日ヒナたちは
郷公園に引き取られ飼育されています
飼育ゾーンは非公開なのでそのヒナたちを見ることは
できませんが、コウノトリ文化館前の「祥雲寺巣塔」では
3羽のヒナが順調に育っていました
巣立ちも近いようで・・・

この時期親より餌をたくさん食べるそうで親は交替で
餌取りに大変なようです

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自然観察路

公園内にいるダイサギ

同 アオサギ ほとんど動かないので置物みたいです

また日本の空に”普通に”コウノトリが舞うことを
願って・・・
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